昨日、教室の方に桜の写真を見せて頂いて、あまりにも綺麗なので画像を頂きました。
樹上に咲く桜はすごく綺麗ですが 地面上に散った桜も負けずにまるでピンクの絨毯みたいで綺麗ですね。
いつもこの桜の季節になると、中国のある有名な唐詩を思い出します。
皆さんもご存知だと思います
春晓 作者:孟浩然
春眠不觉晓,处处闻啼鸟
夜来风雨声,花落知多少?
この詩を見て想像するのは、
春鳥の鳴き声 春風、春雨の吹き打つ春 花が散る
眼の前には一晩の風雨の後の春景色
知らず知らずのうちにまた春の朝、また花が咲き、花が散る季節が始まりました。
一年の月日が経つのは早く、一年に一度の春景色は変わらずに巡ってくるけれど、
自分の人生の中で今年の春は、一度きりです。決して同じ春はありません。
人生に対して感慨無量の気持ちになります。
皆さんは、桜を見てどんなことを感じられますか?
2012年4月14日